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派遣社員の福利厚生とは?現役派遣社員がご紹介します

  • 2019-10-13
  • 2019-10-13
  • 仕事
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こんにちは。たんたんまるです。

猫と夫と三人暮らしをしています。

仕事は7年ほど派遣社員として働いています。ちなみに現在は商社で営業事務の仕事に就業しています。

私は地方在住で一般的に正社員>派遣のイメージをお持ちの方が多いのですが、派遣で働いている方も意外とたくさんいます。

派遣で働くことにもそれなりのメリットがあります。例えば旦那さんが転勤族の方は、正社員で働くことは難しく派遣であれば、派遣会社を変えることなく全国色んな場所で仕事を紹介してもらうことが可能です。

また特に地方の場合、派遣と正社員の年収にさほど差がなく、正社員のほうがサービス残業をしたり負担が重い仕事をしないといけなかったりとデメリットのほうが大きい場合があります。派遣は5分単位で残業をつけれるのでサービス残業はありません。

派遣社員で働いた経験がなかったり、周りに派遣で働く方はいなかった場合は、派遣の働き方は謎に思われている方も多いのではないでしょうか。

これから派遣で働くことを検討されている方は、実際に派遣で働くことがどうなのか知りたい方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、仕事をする上で大切な福利厚生の部分について、派遣はどのようなサービスがあるのかご紹介したいと思います。

派遣の福利厚生

派遣といっても福利厚生はちゃんとついています。一般企業の福利厚生と基本的なことは変わりませんのでご安心を。

・健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

一般企業であれば当たり前についている保険関係は派遣社員であってもついています。保険料の計算方法も同じです。派遣会社の場合、健康保険は以前は「はけんけんぽ」というものが存在していましたが、2019年に解散し現在はどこの派遣会社も「協会けんぽ」に加入しています。基準となるのはその派遣会社の本社がある地域の保険料が適用されます。

・健康診断

正社員の方と同様、健康診断を年1回受診することができます。健康診断の内容は企業によって違うと思いますが、派遣で受けれる健康診断は最低限の検査項目と思っておいたほうがいいです。血液検査もありますが、検査項目はかなり少ないです。オプションで婦人科検診を追加することは可能ですが、こちらも自己負担で受けなければいけません。偶数年齢であれば一定額協会けんぽから補助が出ますが、残りは自己負担なので注意が必要です。
受診する医療機関は、受診可能な医療機関が複数ありその中から自分で選択することができます。

・有給休暇

有給休暇ももちろん取得可能です。就業開始してから6か月後に10日付与されます。その後、一年ごとに11日、12日~と増えていきます。
派遣のほうが有給休暇は正社員の方よりも取得しやすい気がしますが、注意したいのが、1日単位でしか取得できないことです。社員の方は半日休暇や、福利厚生が整っている企業だと時間休が取得できることもあります。
有給休暇については、取得できることは知っていても、1日単位でしか取得でいないことは知らなかったという方も多く、派遣で働いていて不満を持たれている方も多いので、気を付けていただきたいと思います。

・産前産後休業、育児休業、介護休業

産休、育休、介護休業は社員の方と同様に取得可能です。産休は出産予定日の6週前から取得可能です。有給休暇が残っている場合、職場の許可が下りれば早めにお休みを取ることも可能だと思います。ただ派遣は有期雇用の場合、同じ事業所に勤務できるのが3年までと決められているのである程度計画的に妊活を行っていないと産休を取るのは難しいでは、と正直思っています。
とはいっても周りで派遣で産休取得された方も何人も見たことありますけどね。

その他サービス

基本的な福利厚生以外にも、スキルアップ支援が豊富です。

e-learningで自宅にいながら、無料でOA講座や専門事務講座、ビジネスマナー講座等基本的なことから専門的な内容まで受講可能です。また資格取得を専門とする学校と提携しており、特別料金で受講することも可能です。
調べてみると結構色々な講座があった面白いです。PCとスマホどちらでも受講可能なのもありがたいです。

何年か同じ派遣会社で就業していると定期的に必須の研修があり、時給が発生しつつ研修を受けることもあります。

また都市部限定ですが、講師の方による貿易実務講座やマネー講座、CAD講座等も無料で受講することが可能です。複数回を1セットとして1年に何回か行っており、仕事が終わった後の夜に開催されていることもあります。(地方ではまだそういったサービスがないのがとても残念です。)

他にもホテルの割引優待や家事代行サービスなどの優待サービスを受けることができます。

まとめ

派遣で働くことを検討していても福利厚生を心配している方も多いのではないかと思います。あまり知られていないだけで、基本的なことはすべてついているのでご安心いただければと思います。

ただし住民税は給与手引きではなく、自分で支払わないといけません。派遣社員は各派遣会社に数万人いるので管理できないのも仕方ないことです。

有給休暇も1日単位でしか取得できないので不満を持たれている方も多いですが、仕事を紹介してもらい、履歴書を自分で用意することもなく、就業してからも企業との間で調整してもらっていることを考えれば、ある程度は理解するしかないのかなと思います。
派遣のほうが有給休暇は取得しやすいですしね。

派遣に対しては特に地方ではマイナスイメージを持たれることが多いですが、決してデメリットばかりではありません。あえて派遣で働くことを選び続けている方も大勢います。
派遣で働くことを悩まれている方、福利厚生もちゃんとしているので、派遣という働き方をチャレンジしてみても良いと思います。